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リブショカ(図書館書架)β版

リブショカ(図書館書架)に関する情報発信

サービスと技術,フロントとサーバ

 引退したとはいっても,やはり新しい技術は気になるし,試してみたい。現役の始まりは,汎用機だったが,すぐにクラサバがやってきて,気が付いてみればサーバ系の開発SEになっていた。最初はperl,そのあとにいろいろ試して,現役最後はstrutsがメインだった。その後,grailsに手を出し始めて,現在に至る。現役時代には,フロントサイドでの開発は,齧りもせず,なめる程度だった。jQueryを使い始めて,すぐに引退。

 最近は,フロントでの開発話がよく取り上げられているようだ。正直,全くイメージが湧かない。現役時代,IEjavascriptに散々な目にあわされた旧世代としては,仕方がないのではないか。でも,もしフロントサイドで開発できたら楽しいだろうな,いろんなアイデアが出せるだろうなとも思う。

 

 それでも,使ってみようかとはならない。現役では許されないことも引退してしまうと許せてしまうのが,良いこと。自分を甘やかせるということか。結局,フロントでもサーバーでも,ユーザーにとっては劇的に何かが変わるわけではないのであれば新しい技術だからといってコストをかける必要性がない。

 これは将来性・継続性もないということとイコールかもしれないが,サービスとして継続していければ,技術的革新性・適切性の問題はどうにでもなるでしょう,と安穏と構えてしまうのも,引退したSEの気楽さゆえに違いない。

 

 願わくば,今回開発するサービスが軌道に乗り,サービスサイドからの必要性により新たな技術を求め,そして見ず知らずの若いSEが同一目的の更に優れたサービスを開発する,となって欲しい。

 

 サービスが生き続けるためには,世代を越えなければいけないし,そのためには若いSEが魅せられる新たな技術が必要だ。サービスと技術は両輪である。これは引退して改めて実感したこと。現役時代も分かっていたはずなのだが。