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AIと仕事

 AIブームがやって来ているのだろうか。あちらこちらでAIを活用した製品やサービスがあふれている。AIとは,本質的には何を指しているのだろう。先日,新しいエアコンを購入したのだが,販売員の方がAI機能が備わっていることをアピールしているのが不思議でならなかった。エアコンにAI?

 個人的にはAIはデータベースによるデータ検索システムのちょっとした進化版にしか見えない。そこにあるのは,多くの人たちが思い描く自立した知能ではなく,過去データを活用して劇的に適合率が向上したGoogleSearchのようなものではないのか?そもそも,AIはエアコンに必要か?冷蔵庫にAIは必要か?RPAなどの話題も取り上げられているが,RoboticがAIを連想させているが,これは大雑把にいえば,PC自体のマクロ機能ではないのか?それは本当にAIなのか?

 

AI原論 神の支配と人間の自由 (講談社選書メチエ)

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 結局,AIが本質的に何を目指しているのかわからない。すべてのことに対して,AIによるデータモデリングで最適解が示された世界。でもその選択を実行できる人間はどれほどいるのだろうか?完全を求めて結局は不完全な存在である人間がカベとなる。それはシニカルではあるが,ちょっと映画的でクスッと笑えないだろうか。もう一度,聞いてみたい,エアコンにAIは必要か?